ディザスター王国のとある高級ホテルの一室に一人の女がいた。堂々としたその美しい風貌は女王を連想するほどである。そんな女は今、城下町を見渡せる程大きい窓ガラスの前でワインを片手に座っていた。「あー......暇暇ぁ〜」女は着ているバスローブをヒラ…
時刻は午後5時30分。お家大好きなディザスター国民はそろそろ家に帰る時間である。別にディザスター国民ではないリニアも宿へ戻ってきた。部屋に入るとブルーアイズがベットの上に座っていた。既に支度を終えているらしく、P.Pの画面を見つめている。リニア…
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